弊社は、10/23(水)~25(金)に幕張メッセで開催される「Web&デジタル マーケティング EXPO【秋】」に出展します。 「Web&デジタルマーケティングEXPO」は、デジタルマーケティングに関するソリューションが一堂に出展する専門展です。 最新トレンドを踏まえたスマートな広報・販促、採用や営業での1ROLL動画のご活用事例をご紹介させていただくほか、動画活用に関するお悩みのご相談についても承っております。 ぜひお気軽にお立ちよりください。 ※ご入場には招待券の登録が必要となります https://form.reedexpo.co.jp/CJ/?lg=jp&tp=inv&ec=WBM ■「Web&デジタルマーケティングEXPO【秋】」開催概要 開催日:2019年10月23日(水)~25日(金) 10:00〜18:00(最終日のみ17:00終了) 会場:幕張メッセ 6ホール「15-42」1ROLL(株式会社フレイ・スリー)ブース 会場アクセス方法:https://www.japan-it-autumn.jp/ja-jp/visit/access.html 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
企業内で動画制作を行いたい方に、「ワールドビジネスサテライト」や「報道ステーション」といった番組制作のプロである宮崎敬士氏をお招きしたプロ直伝の動画制作講座を行います。 海外に続く形でようやく日本でもラグビーW杯において5G回線の実証がはじまり、2020年の本格開始に向けて企業のマーケティング・営業活動も動画を活用したものに大きく変わろうとしています。また制作環境も、従来の高価なプロ機材でなくとも、iPhone11 Proのようなスマホだけでプロレベルの動画制作が行えるようになってきました。 本講座では、新時代の動画制作を企業内で実践いただくために、下記のような動画事例や実技もふまえてご紹介するものです。 ・素人とプロの動画制作は何が違うのか ・動画をうまく見せるためのテクニックとは ・企業内で撮影する際の構成や演出のコツとは 講師プロフィール 宮崎敬士氏 メディアジャパン株式会社 代表取締役 大学卒業後、番組制作会社に入社。報道、ドキュメンタリー番組の演出を手掛ける。2003年、テレビに映るものは全て手がける「メディアのデパート」をテーマに、メディアジャパン株式会社を設立。「ワールドビジネスサテライト」「報道ステーション」「課外授業ようこそ先輩」など報道、ドキュメンタリー番組制作を主に手掛ける。半年後、広告代理店メディアジャパンエージェンシー株式会社も設立。業界でも珍しい、企画制作から放映までの一貫生産を可能にした。全国から特番、CMなどの依頼が舞い込み民放テレビ局128局の中、約90局と取引きするに至る。 時間・講義内容 15:00-16:30 プロ直伝!5G時代のスマホ動画制作講座(実技あり) 16:30-16:50 お役立ちサービス紹介 16:50-17:00 質疑応答 開催日程 開催日:2019年10月9日(水) 開催場所:東京都千代田区丸の内1−5−1 新丸の内ビルディング10F EGG JAPAN. 定員:30名 参加費:2,000円 開催時間:15:00-17:00 対象者 ・テキストや写真では伝えにくい課題や商品をお持ちのマーケティング・広報・営業企画部門の方 ・採用活動におけるインタビュー撮影をしたい人事や採用マーケティングに携わる方 ・動画制作コストや制作スピードに課題があり、自社で内製化をしたい方 持ち物 ・スマートフォン(動画撮影ができるもの) ※講師よりスマホを使った撮影実技があります ▼お申込はこちらから https://www.1roll.jp/movieseminar
望遠、標準、広角レンズといった複数のレンズを搭載したiPhone 11 Proをみて、もう高価な機材はいらない!プロに頼まず自分たちでできる!と思われた方が多いのではないでしょうか。しかし、ただ高性能なカメラを使用しても、撮影のコツをおさえておかないと、商品の魅力やメッセージがうまく届きません。今回は、スマホ1台でうまく撮影するためのコツをまとめました。 手ブレに注意してメッセージを明確にする どんなに魅力的な商品でも手ブレした動画ではメッセージはうまく伝わりません。手ブレを防ぐために機材の活用をオススメします。スマホの撮影ではミニ三脚があると便利です。また機械的に手ブレを防ぐならDJI OZMOのようなスタビライザーもオススメです。しかしながら、どうしても機材がない場合は、壁にもたれかかったり、机の上に肘を置いたりして、身体を安定させ、しっかりと脇をしめて、撮影すると手ブレしにくくなります。 パンは左右か上下どちらかに。とにかくゆっくり移動する カメラを左右に動かし全体を見せる方法をパンといいます。初心者でありがちな失敗は、スマホを右から左に早く動かしすぎて、何が写っているのかわからなくなってしまうこと。スマホを動かすのが早すぎると視聴者は対象物を認識できず、目がまわってしまいます。また左右に動かしていたのに、そのまま上下に動かし始めるのも船酔いしたような動画になりますのでNGです。パンをするなら、左右か上下のどちらか一方にゆーーくりと動かすとわかりやすい動画になるでしょう。 動画広告は明るさが超重要 被写体や商品は明るく撮るのが基本です。暗い人物や暗い商品では、せっかく伝わるメッセージもネガティブなものになってしまいます。室内であれば、顔に光があたる場所か、自然光が柔らかく入ってくる場所を探しましょう。屋内の場合は、太陽を背にせず顔が明るくなる場所を見つけてください。また後から編集で明るく補正するよりも、撮影の時から明るい場所で撮影するのが一番です。 フリッカー(ちらつき)対策はピントのあわせ直しで解決! オフィスや店舗などの、蛍光灯の下ではフリッカーと呼ばれるちらつきが起こることがあります。画面がちらついていると動画が見づらくなります。プロの機材では、手動で調整できますが、スマホでは自動調整されるようになっています。スマホ撮影の際に、フリッカーがでてしまう場合は、画面をタップしてピントを合わせ直してみてください。何度かあわせていると自動的に調整されてフリッカーがでなくなることがあります。 自社で動画制作をすることに興味がありますか? 1Rollはマーケティングやセールスに活用できる動画を、簡単制作・配信・解析までできるクラウドサービスです。興味のある方は資料ダウンロードをお願いします。
展示会で営業効率を高めたい方に、弊社の1Roll主催で、「展示会の商談化率・受注率をあげるための最先端のBtoB動画活用術とは?」と題したセミナーを開催いたします。 スマホを中心とした、顧客ニーズの多様化と5G等の通信インフラの変化に伴い、従来の外注型の動画制作ではマーケティング・営業効率に限界がある。一方でよりスピーディーに顧客ニーズに対応する必要がある。このような背景を受けて、動画制作のインハウス化(内製化)ツールを導入される企業様が増えております。 本セミナーでは、展示会での動画活用の概略から弊社の1Rollが支援する実践事例まで、下記のようなお話しをいたします。 ・展示会や商談時の製品動画はどうやって用意するのが良いか? ・展示会後の開封率をあげるために動画メールは有効か? ・リード獲得後の商談効果を最大化するための施策とは 商談プロセスが長くなりがちなB2Bマーケティング・セールス施策をアップデートするきっかけにしていただければ幸いです。 ▼お申込はこちらから 本セミナーは終了いたしました。 次回セミナー情報や共催を希望される場合はこちらまでお問い合わせください。
いよいよ日本国内でも9月からスタート! 通信速度100倍の5Gで変わるWeb動画マーケティングとは? 9月のラグビーワールドカップでプレサービスがはじまる「5G」こと「第五世代移動通信システム」は、現在の4G(LTE/LTE Advanced)の後継となるモバイルネットワークの新しい規格。 その特徴は3つあります。 1. 従来の100倍速とも言われる“超高速&超大容量” 2. ネットを介したタイムラグがなくなる“超低遅延” 3. 複数のIoT機器の接続を想定した“同時多接続の実現” 2Gのガラケーから3Gのスマホへの変化と同様に、現在の文章や写真を中心とした4GのWebから、動画があらゆるシーンで活用される5GのWebの到来によってWeb動画マーケティングはどう変わるでしょうか。 Web動画マーケティングについて、5Gというトレンドと、わたしたち1Rollのカスタマーサクセス事例も読み解きながら、どう対応していくかをまとめています。 大学や学習塾などスクールビジネスに携わる方のマーケティングの参考になれば嬉しいです! 資料ダウンロードはこちら
ここ数年、動画コンテンツが注目され続けているのには、それだけの理由があります。動画は画像やテキストに比べて訴求力があるだけではなく、SEO的にも有益と言われています。では、動画メディアのSEOはどのように対策すべきなのでしょうか。その重要性と手法について解説します。 動画のSEOの重要性 動画のSEO(Search Engine Optimization) とは、動画における検索エンジン最適化を意味する言葉です。通常のテキストデータと同様、動画にもSEO対策は必要です。動画のSEO効果については2010年、アメリカ調査会社のForrester Researchが「動画の埋め込まれたページは、埋め込まれていないページと比べて約53倍の確率で検索結果の1ページ目に表示される」と伝えています。そのためSEO対策として動画を活用することは、有益な手段と言えます。 動画を載せるメリット・デメリットとは? 面白い動画は先が気になり、つい最後まで見たくなるものです。サイトに動画が掲載されている場合、動画を楽しむことでサイト自体の滞在時間を増やすことにつながります。そのため、サイトの評価が高まっていきSEOに影響を及ぼすわけです。また、文字と画像のコンテンツに比べ、動画や音声を取り入れたコンテンツの方が、ユーザーにとって分かりやすいため「便利で使いやすいサイト」と判断されやすく、コンバージョン率も変わってくるはずです。 さらに、数分で「面白い」「ためになる」「有益な情報が得られる」動画は、SNSのようなところでシェアされやすい点もメリットと言えるでしょう。 しかし、デメリットもあります。動画は文字と画像によるコンテンツにはない「動き」や「音」などが求められます。そのためクオリティーの差が顕著です。たとえサイトが魅力的であっても、低クオリティーの動画を掲載したばかりに離脱者が多くなってしまう可能性も考えられます。また、動画が面白い場合でも、さらに興味深い情報がサイト上にないと判断されてしまえば、直帰率の上昇につながります。動画を載せる場合は、その周辺にも興味深い情報を掲載するといったように、直帰率を高めない工夫が必要です。 動画はすべての分野において万能ではありません。例えば、クッキング動画の場合、料理の流れや切り方を確認するのには使いやすいですが、いざ買い出しに行く場合は材料が詳細に記された文字データが欲しくなります。学習系動画においてもテキスト情報があればより分かりやすいと言えるでしょう。このように動画さえあれば文字データは必要ないということではないため、制作の手間がかかる点がデメリットに挙げられます。 動画のSEO対策の手法とは? サイトに動画を掲載するだけでは、SEO対策としては不十分です。さらに、メタデータを適正にすることでより検索上位になりやすい動画となるのです。動画コンテンツにおけるメタデータとは、タイトルをはじめ説明やタグ、サムネイル、字幕などがそれに当たります。ただ動画を掲載するだけではなく、詳細まで気を配ることでSEO対策にもなるのです。では、どのような点に注意すればいいのでしょうか。 基本的に動画もテキストデータと同様に、タイトルや説明には内容と関連性のあるキーワードを入れることが大切です。タグも同様でタグにキーワードを含め、全体の内容が分かるものとします。また、関連動画やSNSアカウントへのリンクも貼っておくようにしましょう。字幕に関しても動画に直接字幕を入れるのではなく「字幕機能」を利用した方が検索に影響すると言われています。 サムネイルは、動画のトップやタイトルにこだわらず目を引くカットを採用します。Googleは動画をクロールして、サムネイルとプレビューを抽出することができるためです。 ただし、サイトに動画を埋め込む場合は、注意が必要です。埋め込んだだけでは、Googleが見つけにくいため、動画サイトマップか構造化データ、もしくは両方を用意しましょう。構造化データはGoogleが提供している「構造化データ マークアップ支援ツール」(構造化データ マークアップ支援ツール|Google)から入力できます。 動画SEOの重要性を再認識してメディアを作ろう! 動画のSEOは、ユーザーが得たい情報にたどり着けるようなタイトルや説明、そしてタグの設定が大切です。さらにWebメディア上に動画を埋め込むスタイルの場合は、動画サイトマップや構造化データの入力をしておくといいでしょう。動画SEO対策をすることで、さらにサイトの評価を上げて集客力の高いメディアを目指しましょう。 参考: 動画のSEO効果は高いことは立証済み!?|ferret- 構造化データ マークアップ支援ツール|Google
かつては映像を見ると言えばテレビしかありませんでしたが、現代はパソコンだけでなくタブレット端末やスマートフォンでも手軽に映像作品や動画を閲覧できるようになりました。また、YouTubeの登場によって特別な機材や資格がなくても誰でも映像を制作し、全世界に公開できる時代も訪れました。そして近年では、最大手のYouTube以外にも動画配信プラットフォームが続々と登場しています。それぞれどんなメリットがあるのか、どんな用途に向いているか、詳しく解説します。 動画配信プラットフォームとは? 一般的に動画配信プラットフォームとは、動画を再生するプレーヤーがあり、動画ファイルを管理するシステム、配信に合わせたフォーマットを作成する機能、再生端末に合わせて動画を変換する機能などを持ち合わせたものを指します。YouTubeを代表とする無料で利用できるものと、有料で機能性や柔軟性が高く、多くの企業で採用されているものの両方がインターネット上でリリースされています。 また、多くのプラットフォームでテレビの生放送のようなリアルタイムのライブ動画を配信することができ、視聴者に向けて広告を配信することも可能です。 無料と有料の動画配信サービスの違い 有料プラットフォームの大きなメリットとして挙げられるのが、セキュリティーの高さです。配信するコンテンツをしっかりと守りたい場合に向いています。セキュリティーがしっかりしていないと不正にダウンロードされ、ほかのサイトに無断でアップロードされるといった事態が容易に想定されます。 反対に、無料のプラットフォームの方が「バズる」「バイラル」などの口コミで広がっていくことを狙った動画に向いています。TwitterやFacebookなどの大手のSNSを通じて圧倒的に拡散されやすく、告知や広告としての機能性が高いと言えます。しかし、コンテンツの保護を重要視する場合には適していないでしょう。 著作権コントロール、無断転載などの対策をしたいのであれば有料の方が向いており、動画によりマネタイズを考えている場合も有料の方が課金型や広告型などの仕様や設定をコントロールしやすいです。無料のプラットフォームは、コンテンツプロバイダー側からは広告をコントロールできない場合があります。 動画配信システムを選ぶポイント 有料の動画配信プラットフォームを選ぶポイントとして挙げられるのは、以下のようなことです。 マルチデバイス対応 各種の異なるデバイスでも適切に動画が再生できることが重要です。現在はユーザー側がパソコン以外のディスプレイで視聴していることを前提に動画を提供することは必須事項です。テレビやスマートフォン、タブレット端末でも、ストレスフリーな動画を提供できる仕様を選びます。 アフターサービスの対応 有料で提供されるプラットフォームは無料のものよりカスタマーサービスが整っていることが多いですが、分からないことをきちんとサポートしてもらえる体制が整っているかどうかを確認しましょう。技術的な部分もカバーしてもらえるか、テクニカルサポートの有無も大きなポイントです。 コストパフォーマンス どのようなマネタイズプランが用意されているかも確認します。従量課金制や定額課金制などがありますが、配信する動画の内容によって適した課金方法が違うので、より良い効果が出るものを選択します。 配信方式 動画の配信方式にも、ダウンロード配信、プログレッシブ配信、ストリーミング配信などいろいろあります。それぞれ長所と短所があるため、配信内容に合うものを提供してもらえるプラットフォームを選びます。 動画に合わせて適切な動画配信プラットフォームを採用する 無料で利用できる動画配信サービスにも有料のシステムにもそれぞれ違ったメリットがあります。配信したい動画に合わせて、動画配信プラットフォームを選択し、きちんと活用して、顧客や消費者にしっかりと心のこもったメッセージが届くようにしましょう。 参考: 動画配信プラットフォームとは?YouTubeとの違いと知っておくべき基礎知識|LISKUL 動画マーケティングとは|動画制作メリット・デメリット・最新事例・動画広告市場規模|ボクシルマガジン 動画配信プラットフォームとは?YouTubeとの違いとそのメリットに注目|プルークスの動画アカデミー
3月22日(金)に、「広報・マーケ担当者必見!CM制作のプロが教える動画制作のポイントと活用事例・スマホ動画撮影術」 と題して、当社にて動画活用勉強会を開催。 当日は、15名の広報・マーケティング担当者の方にお越しいただき、実際に動画制作の体験も行なっていただきました。その様子をレポートします。 ・費用を抑えて高品質なものを作りたい ・費用も時間もかけずに日々の広報活動で使用したい ・動画制作のプロジェクト進行がうまくいかない ・他社の活用事例が知りたい こんな悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか。 そこでCM制作の現場でも経験のある当社のメンバーのたちが、最新トレンドに合わせて、動画制作のポイントや、社内でプロジェクト進行するにあたって気をつけることなど、皆さんのお悩みに答えました。 まずは代表の石田から、動画について座学で少しお話しさせていただきました。 動画はなぜ伝わるのか? 一家に一台のテレビから始まり、今は一人一台のスマホ時代。 テレビから流れるCM動画を受動的に見ていた時代から、自分で操作し能動的に好きなものを選択して見れるようになりました。現代では、個々人の興味関心を理解したパーソナライズ化された動画が好まれる傾向にあります。 どのように動画を始めるのか 今回は広報担当者およびマーケティング担当者向けの勉強会ですので、2つに絞りお話しすると、広報ではプレスリリースや採用広報、SNS運用などで使用されることが多いかと思います。また社内広報として、イントラネットで定期的なお知らせを投稿する際にも使用できます。 マーケティングでは、認知やリード獲得、またファン化に用いられることが多いです。 これらを外注or内製どちらにするかの判断基準などを詳しくお話しし、インハウス化している1ROLL事例をご紹介しました。 動画制作の進行の肝 実践編 次に、当社のアートディレクターの福尾から、動画制作を内製化する際のポイントなどをお伝えしました。 そして本日のメインカリキュラム。 参加者の皆さんが3チームにわかれて、実践です! Aチームは、使用機材はスマホ&スタビライザーと照明を使用しました。 Bチームは、スマホ&ピンマイクとレフ板を使用しました。 Cチームは、iPadにマイクと三脚を使用しました。 制作動画のテーマは、1ROLLの社内広報テンプレを使用し、この勉強会イベントの報告動画を制作してみました。 レビュー 3チームの動画を発表!はじめて動画制作をされる方も多い中、30分程度の短い時間でしたが各チーム個性あふれる動画になりました。 イベント参加者の表情や体験の様子と、広報担当役の方からコメントが入った動画を配信することで、文章では興味を持たれなかったコンテンツを魅力的に伝達することが体験いただけたと思います。 質疑応答 質疑応答を少しだけ公開しちゃいます! Q:動画はどのくらいの長さがいいのか? A:配信先や目的にもよりますが、基本的には短いほど良く、伝えたいことを伝える最低限の長さがベストです。インハウスで動画作成する際は、1分以内で1テーマを伝えることを推奨しています。 Q:効果測定はどうする?時間とお金をさく場合の社内での目安が知りたい。 A:目的によって異なります。 ・ブランディングや認知獲得であれば、視聴回数、視聴完了率、再生単価等をKPIに。 ・集客や応募獲得であれば、動画視聴からの成約率や獲得単価をKPIに。 外注か社内かは、動画マーケティング戦略シート等を使って、事前に必要な動画コンテンツとその費用対効果を考えて判断されるのが良いと思います。 広報の動画活用はプレスリリース、SNS、社内広報からはじめましょう 企業の広報やマーケティングでの動画活用は5G時代の到来に伴い、注目度が高まっています。広報での動画活用は、プレスリリースやSNS運用、社内広報での動画活用の事例が増えています。 1Rollでは、4/25まで「#平成最後のイイね」で動画作成投稿ができる無料体験キャンペーンも実施しております。関心のある方はエントリーしてみてはいかがでしょうか。
インタビュー動画は、企業の動画SEOとして最も人気が高いコンテンツのひとつです。 手っ取り早くHPに掲載することができ、視聴者(ユーザー)にダイレクトに自社、あるいはサービス、商品の魅力を伝えることができます。 また、SEO効果も見込めます。特にYouTubeはGoogle傘下のサービスであるため、動画コンテンツを公開することで検索時の上位表示に直結する場合があります。 今回は、インタビュー動画の目的別のメリット、動画制作の注意点や撮影時のポイントなどを紹介します。 目的別に見るインタビュー動画のメリットとは? 漠然とメリットを考えても、なかなかインタビュー動画制作のメリットが実感しづらいかもしれません。そのような場合は、目的別に考えてみるとイメージしやすくなります。 企業の信頼感を高められる経営者インタビュー 経営者自ら、経営理念や会社のビジョン、創業秘話、サービスの魅力などを語ることで、顧客や取引先などからの信頼を得る効果が期待できます。表情や雰囲気などから人柄や熱意が伝わりやすいのは動画ならではのメリットです。また、採用時に入社希望者が入社意欲を高める効果も期待されます。 新卒採用や一般消費者にダイレクトに訴えられる従業員インタビュー 採用PRや広報のために、従業員インタビューを活用する企業が増えています。現場で働く従業員が仕事の内容や自社の魅力を語ることで、文字のコンテンツよりも臨場感のある情報を学生たちに伝えることができます。 ほかに、企画部の担当者が商品開発秘話を語るインタビュー動画は顧客に商品を身近に感じてもらえるというメリットがあります。 効果的に販促が行える利用者インタビュー 実際に商品を使用しているユーザーにインタビューをして、商品の魅力を見込み顧客に訴求する手法です。購入を迷っている見込み顧客の背中を押す効果が期待できると同時に、インタビューに答えているユーザーにも、魅力を語ることで商品の良さをさらに強く実感してもらえるマーケティング面での効果が期待できます。 訴求効果を高めるために、インフルエンサーを起用する事例も多く見られます。 インタビュー動画制作の注意点とは? インタビュー動画を制作しただけで満足しては意味がありません。期待される効果を最大限に発揮するために押さえておくべき注意点について紹介します。 テロップ(字幕)を入れる インタビュー動画の視聴者が無音(サイレント)で動画を視聴している可能性があることを意識して、音声が無くても大まかなインタビュー内容が分かる程度の字幕を入れましょう。音声が出力される場合でも、字幕がある方が伝わりやすく、内容を強調する際にも効果的です。 また字幕を載せるスペースを確保するために、インタビュー対象者を左右のどちらかに寄せる、アップに寄り過ぎないなど、撮り方の工夫をするとよいでしょう。 マイクを準備する 撮影時には、マイクを使用しましょう。一眼レフやスマートフォンで撮影した場合、音質が著しく悪くなる場合があり、低音質のせいで動画コンテンツが視聴されないリスクが高まってしまいます。音質が悪いせいでインタビューの内容が聞き取れなかったり、ノイズが入ったりしてしまうことは見る人にとって大きなストレスになってしまうためです。購入、もしくはレンタルをして無線マイクを使用すれば、音声を直接カメラで拾うことができるため、クリアな音質のインタビュー動画を公開できます。 質問内容と伝えたいことをあらかじめ共有しておく インタビュー動画が効果を発揮するには、伝えたいメッセージをきちんと話してもらわなければなりません。カメラの前で話す緊張感や、インタビューへの不慣れさなどから、伝えるべきことを言い忘れてしまったり、うまく伝えられなかったりしてしまうケースは少なくありません。あらかじめ、質問内容と伝えたいことをインタビュアーとインタビュー対象者で共有し、伝えたいことから逆算してインタビューの構成を考えるのが理想的です。 高品質なインタビュー動画撮影のポイントとは? 良質なインタビュー動画を制作するための、動画の撮り方のポイントについて紹介します。 目線はカメラから外すのが基本 インタビュー対象者がずっとカメラ目線で話を続けていると、視聴者に対して圧迫感を与えてしまうため、一般的なインタビューでは目線をカメラから外します。インタビュアー、インタビュー対象者、カメラを結んだラインが三角形になるような配置で撮影を行うと、インタビュアーがターゲットとなることで目線が定まりやすくなります。 アングルは水平が一般的 インタビュー対象者を撮影するときの角度については水平が一般的です。見慣れた角度であることから、親しみのある公平感を感じる角度になります。俯瞰(ハイアングル)は人物を小さく見せる効果があり、下からのあおり(ローアングル)は迫力が強調されます。 映像が単調にならないように注意する インタビュー動画の場合、動きが出しづらいのでどうしても映像が単調になってしまいがちです。映像に動きを出すには、「寄り」と「全体」の使い分けや複数のアングルからの撮影が効果的です。 インタビュアーは相づちを打たずにリアクションをする 動画にインタビュアーの相づちが入ってしまうと、インタビュー対象者と声が重なり聞きづらくなってしまうため相づちは厳禁です。ただし、まったくの無反応はインタビュー対象者が話しづらいため、黙ってうなずくといったような、音の出ないリアクションを取りましょう。 撮影はリラックスした雰囲気で インタビュー対象者の緊張が和らぐよう、できるだけリラックスした雰囲気で撮影を行えるように工夫をしましょう。例えば、本題に入る前に雑談をしたり、カメラのONによって緊張のスイッチが入らないように最初からカメラを回しておいたりするなどの対応が効果的です。 インタビュー動画の作成はアプリがおすすめ インタビュー動画は、顧客や取引先からの信頼性向上や、新卒採用の際の学生への訴求、自社商品のマーケティングなどの目的に非常に効果的です。動画はコンテンツとして比較的手軽に制作し、自社のHPに公開できることから、近年非常に注目を集めています。 制作会社への依頼や動画制作アプリの活用などによって、さらに手軽にインタビュー動画を作成できます。インタビュー動画に興味のある方は、簡単に動画の作成や配信ができるアプリの利用がおすすめです。 参考URL: 動画がなぜビジネス活用できる? 顧客満足度向上につながる理由とは | 業務改善のヒント満載 お役立ちコラムKDDI株式会社
人々の趣向や生き方の多様性が重視される近年では、よりターゲットを絞った「One to Oneマーケティング」が良いといわれています。そのため、顧客の趣向や属性に合わせて動画を生成するパーソナライズド動画市場が注目されています。パーソナライズド動画導入のメリット・デメリットを紹介します。 パーソナライズド動画とは? 消費者の価値観が多様化するなかで、マーケティングもすべての人を対象とした手法では届きにくくなってきました。よりターゲットを絞ったマーケティングをしていく時代に変化しているのです。そこで注目されているのが、パーソナライズド動画です。 パーソナライズド動画とは、ユーザの属性に配慮してカスタマイズされた動画のことです。Web閲覧履歴、顧客属性、契約履歴、購買履歴、利用履歴などの個人データにもとづき、動画や画像、文字、音声などを駆使してユーザの興味をひく動画を生成します。 個人でパーソナライズド動画を制作することも可能ですが、ユーザが多い場合、それぞれの趣向に合わせた動画をつくることは困難です。そのためツールを活用するか専門の業者に依頼するのが一般的です。 パーソナライズド動画導入のメリット・デメリット パーソナライズド動画を導入するメリットは、ユーザが「自分ごと」としてとらえやすい動画を作成できる点にあります。また、自分の趣向に合った情報が得られ、動画内で自分の名前が表示されたり呼ばれたりするため、目にとめてもらいやすくなります。そのため、メールマーケティングやショートメッセージの強化、対面営業支援、さらにメディアのマイページや見積もりページの強化などにも活用可能です。 デメリットとしては、個人情報を利用するためユーザが不快感をおぼえる可能性があるという点でしょう。 パーソナライズド動画導入の活用法 パーソナライズド動画は、実際にどのようなシーンで採用され、どのような効果をあげているのでしょうか。導入事例からその活用法を探ります。 明治安田アセットマネジメント株式会社 同社が提供する資産形成支援サイト「ロボアド&シミュレーション」に、パーソナライズド動画を導入しています。「ロボアド」とは「ロボットアドバイザー」の略で、インターネット上でユーザがいくつかの質問に答えると、最適な投資プランなどを教えてくれるサービスです。この機能のほか、「ロボアド&シミュレーション」には、将来の見通しを計算シミュレーションする機能も備わっています。パーソナライズド動画は、ロボアド機能の最適な資産配分をユーザに説明する箇所に使われています。ユーザの趣向を判断したうえで情報が提供できるパーソナライズド動画を、3,600パターン作成しオウンドメディアに組み込んだのです。 資産形成シミュレーションをより自分ごとに感じ、納得が得られる内容とすることに成功しました。 Sass Global Travel スポーツに特化した旅行会社SGT(Sass Global Travel )のパーソナライズド動画マーケティングのケースです。同社はこれまで、通常の動画入りニュースレターを配信していましたが、動画のクリック率が思わしくないという課題を抱えていました。そこで動画の合い間に顧客名が挿入されるという、顧客情報を利用したシンプルな動画を作成。最後に「さあ、(顧客の居住地)を脱出しよう!」という旅行会社ならではのメッセージを添えた動画に仕上げたのです。ニュースレターで配信したところ、動画クリック率はこれまでの10倍を上回る数値となりました。 このように、パーソナライズド動画は、顧客へ直接届くニュースレターでも効果が得られることがわかります。そのためニュースレターやDM配信をしている企業との親和性が高いといえます。 良いパーソナライズド動画をつくるには、どうすればいい? パーソナライズド動画の導入を成功させるためには、顧客の正しい情報を知ることが必要です。また、自社でコツコツと作成することも可能ですが、パーソナライズド動画を自動生成するサービスを提供する企業を利用すると時間の節約ができます。ぜひ、パーソナライズド動画の導入を検討してみてはいかがでしょうか。国内ではあまり目にしない今だからこそ、より高い効果を得られる可能性があります。 参考: OneDouga導入企業インタビュー~明治安田アセットマネジメント株式会社~ 約3,600パターンの動画をオウンドメディアに組み込み、 資産形成シミュレーションに納得感をプラス!|OneDouga パーソナライズド動画とは?成功事例や活用方法をご紹介|Hint Clip